リスケは真剣勝負
いわゆる金融円滑化法により、リスケは市民権を得ました、もっというとアドバイザリーのプロダクトとしてはコモディティ化したとさえいえます。
しかし、FSAのスタンスが変わりつつあるようで、リスケ後の出口を意識した計画がないとリスケに協力していただくことができなくなりつつあるように思われます。特に再リスケにおいては。
そもそも、円滑化法により条件変更してもFSA向けは正常扱いしていいだけの話で、実際に条件変更した先が正常なわけがありません。当然の姿に戻りつつあるいうことでしょうか。
また、リスケで陥りがちなのが資金繰りが落ち着くことにより安心し切ってしまうことです。本来は1年、場合によっては半年の制限時間ありの一本勝負のはずなのに。この点には、経営者も支援者も注意しないといけないです。
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