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会社法関連

種類株式発行会社になるとき

種類株式発行会社となったときは、発行可能株式数の内訳として「発行可能種類株式総数及び発行する各種類の株式の内容」を設定する。
ただし、資本金の欄の下になるので、やや違和感あり。
登記簿の構造として、
発行可能株式の総数(授権枠)
  ↓
「発行済株式の総数並びに種類及び数」
  ↓
「資本金の額」
  ↓
「発行可能種類株式総数及び発行する各種類の株式の内容」
となる。
ただ、種類株式を設定してすぐに発行する場合が多いのだろうけど、そうすると上から見ていくと授権枠の下にいきなり普通株式●株、A種優先株式●株と出てきてあれっとなる。
資本金がかわっているとああそういうことかとなるけど、既発行の普通株式を転換した場合だと資本金は変わらずだからわかりにくい。
発行可能枠、その直下に内訳としたほうが分かりやすいと思うが、何か理由があるんか?

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