箱根駅伝
本年も何卒よろしくお願いします。
さて、恒例の箱根ですが、出身校が出ていることさえも知らなかったものの、出だしでトップになったのでついつい観てしまいましたが、今年も山登りですごいことが起きましたね。
東洋としては、まさに計算どおりの展開ですね。実際はどうだかわかりませんが、圧倒的なアドバンテージである柏原君の山登りで勝負する、というニッチ狙いがまんまと当たったという印象です。
ところでスポーツは確率の勝負であり、いかに失敗の確率を低くできるかにより勝負が決まる、と考えるなら、過去5区の山登りで大逆転やブレーキがしばしば発生していることからすると、全方位的な勝負のできる上位校は、5区に一番信用できる者を配置すべきではないでしょうか。
他の区間で10分差をつけるよりも、山登りで10分差をつけられる確率のほうが圧倒的に高い、と考えられるからです。
しかし柏原君の山登りが破壊的イノベーションといえるなら、どうにもならない、ってことでしょうか。
いずれにせよ、注目される中で結果を出すのは、すごいことですね。
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